倫理・コンプライアンス

倫理・コンプライアンス

Person using computer with transparent digital icons floating across screen.

正しいことを行うという責任

カウテックス・テクストロンは、コンプライアンス、倫理と誠実さ、相互尊重に基づく事業活動、そして高いインテグリティを長年にわたり大切にしてきたことを誇りとしています。

コンプライアンス原則の厳格な遵守と健全な企業倫理は、当社にとって極めて重要な経営基盤です。これにより、お客様、ビジネスパートナー、株主、ステークホルダー、従業員およびその家族の皆様に、カウテックスとの関わりを誇りに感じていただくとともに、当社に寄せられた信頼に応えていきます。

私たちは、ビジネスパートナーや、事業を展開し生活する地域社会からの信頼を獲得し、維持するために継続的に努力しています。その取り組みの一つが、カウテックスの倫理・コンプライアンスプログラムです。

このプログラムでは、リスクを特定し、方針やプロセスを策定するとともに、それらを日々の事業活動の中で確実に実践することを目指しています。

正しいことを行うためには、私たち一人ひとりの取り組みが必要です。

Business Conduct Guidelines

事業行動ガイドライン

私たちの価値観は、事業活動や地域社会との関わりにおける倫理的な行動の基盤となっています。私たちは、非倫理的またはコンプライアンスに反する行為を予防・発見・是正することを基本方針としています。

「事業行動ガイドライン」に違反した場合、雇用契約の終了を含む懲戒処分の対象となることがあります。役職や職位を問わず、すべてのテクストロン従業員には、グローバル市場において当社が培ってきた高い倫理基準を守り、さらに向上させていく責任があります。

「事業行動ガイドライン」の詳細については、Textronの倫理・コンプライアンスページをご覧ください。「事業行動ガイドライン」は複数の言語でご覧いただけます。

マテリアル・コンプライアンス

Person holding pen with small boxes and icons floating across image.

社会・環境・人の健康・人権に関する高い基準の確保に向けて

マテリアル・コンプライアンスは、適切な企業統治の一環として、現在のグローバルな事業環境において重要な役割を果たしています。

カウテックス・テクストロンは、環境方針やサプライヤー行動規範などの各種方針に基づき、マテリアル・コンプライアンスに取り組んでいます。また、社会、環境、人の健康および人権に関する高い基準を確保することに努めています。当社は、サプライヤーおよび下請事業者にも同様の基準を採用し、関連するすべての法規制を遵守することを求めています。

世界各国では、関連する法的枠組みが厳格に整備されています。そのため、カウテックス・テクストロンには、特定の鉱物の調達元をより厳格に監視するとともに、製品やプロセスにおける有害物質の使用を段階的に廃止することが求められています。

カウテックス・テクストロンは、サプライヤーに対して、ELV、REACH、RoHS、紛争鉱物(Conflict Minerals)などの法規制への製品適合性を管理・証明するための継続的な取り組みに積極的に協力することを求めています。

カウテックス・テクストロンは、有害物質や紛争鉱物を含む物質の禁止・制限に関する法規制およびお客様の要求事項を遵守することを徹底しています。

したがって、サプライヤーは、カウテックス・テクストロンに提供する製品が、適用されるすべての関連法規制の要求事項に適合していることを確認する責任があります。特に、以下の対応が求められます。

カウテックス・テクストロンに供給する製品に禁止・制限物質(Prohibited and Restricted Substances)として指定された物質が含まれている場合、サプライヤーポータルを通じて申告すること。
紛争鉱物に関する方針を策定し、その調達元を調査するためのデュー・ディリジェンスを実施すること。
当社からの要請に対して適時に回答し、紛争鉱物に関する方針に定められた要求事項を遵守していることを示す証拠を提出すること。

紛争鉱物に関する方針

Person holding small globe with two hands.

責任ある鉱物調達に向けて

カウテックス・テクストロンは、コンゴ民主共和国(DRC)およびその周辺国からの紛争鉱物の調達に関連する人道上の問題を認識し、重要な課題として捉えています。

当社は責任ある鉱物調達に取り組み、サプライヤーと緊密に連携しながら、紛争鉱物が含まれている可能性のある製品や材料を特定するとともに、サプライチェーンの透明性向上に努めています。

また、紛争のないサプライチェーンの構築を推進するとともに、影響を受ける地域の経済的・社会的発展に貢献する業界の取り組みを支持しています。

デュー・ディリジェンス活動の一環として、カウテックスは、紛争鉱物プログラムをOECD(経済協力開発機構)の「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュー・ディリジェンス・ガイダンス」に沿って運用しています。

さらに、カウテックス・テクストロンは、責任ある鉱物イニシアチブ(Responsible Minerals Initiative:RMI)のメンバーです。RMIは、以前はConflict-Free Sourcing Initiative(CFSI)として知られており、責任ある鉱物調達、サプライチェーンの透明性向上、ならびに鉱物のデュー・ディリジェンス活動の継続的な改善を推進しています。

紛争鉱物

カウテックスは、グローバル・サプライチェーン全体において、責任ある倫理的な調達に取り組んでいます。

テクストロンの一員として、当社は適用される紛争鉱物関連法規制の遵守を支持するとともに、当社製品に使用されるスズ、タンタル、タングステン、金(3TG)の調達元をより正確に把握するため、デュー・ディリジェンスを実施しています。

当社はサプライヤーと緊密に連携し、透明性の向上と責任ある調達慣行を促進するとともに、OECDの「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュー・ディリジェンス・ガイダンス」を含む、国際的に認められたデュー・ディリジェンスの枠組みに沿った取り組みを進めています。

こうした取り組みを通じて、武力紛争への資金供与を防止し、世界各地で責任ある鉱物調達を推進することを目指しています。

責任ある鉱物調達に関する当社の取り組みについて、詳しくは紛争鉱物デュー・ディリジェンス報告書をご覧ください。